税務情報リポート

MJS税経システム研究所・税務システム研究会の顧問・客員研究員による租税を中心とした多彩な研究成果および最新の税制改正および制度や動向、判例研究等に関するリポートです。

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1.事業承継税制の制度適用後の要件には留意したい 平成30年から事業承継税制の特例がスタートし、事業承継の促進が期待されています。 従来の一般制度に比べ、株数や猶予割合の制限は基本的になくなっています。一定の要件を満たせば、先代経営者以外の者が保有する株式についても適用可能となり、さらに複数後継者(最大3名)に対しても適用可能となる等、様々な承継のパターンにも対応が可能となっています。 このように制度...
はじめに 消費税においては、令和5年(2023年)10月より適格請求書等保存方式(インボイス制度)が導入されることが決まっています。適格請求書 (インボイス)を交付することができるのは、適格請求書発行事業者(登録事業者)のみになります。 いわゆるインボイス制度が始まると、適格請求書発行事業者が発行した請求書のみが仕入税額控除の計算対象となり、それ以外(免税事業者など)の請求書では仕入税額控除が受けられ...
1.新型コロナウイルス感染症関連の特例 新型コロナウイルス感染症等の影響により令和2年2月1日から令和3年1月31日までの一定の期間の収入金額が大幅に減少した事業者(以下「特例対象事業者」といいます。)は、課税事業者の選択不適用についても特例を受けることができます。課税事業者の選択に係る特例の適用については、第6回「課税事業者の選択②とコロナ関連特例」を参照してください。 (1)特例の概要 課税事業者...
Q 「資産移転の時期の選択に中立的」という制度があるそうです。どのような制度でしょうか。 【ポイント】 資産移転の時期の選択に中立的な制度とは、相続税の課税方式のことです。生前の贈与財産の価額を相続税の課税価格に加算して計算します。贈与は、相続税の計算に当たって相続開始前3年以内の贈与財産価額を加算します。この方式を欧米諸国と同様、生前の贈与財産価額全て相続財産に加算し、贈与の時期による相続税の課税の...
1.適格請求書発行事業者以外の者からの課税仕入れに係る経過措置 インボイス制度導入後6年間は、適格請求書発行事業者以外の者からの課税仕入れについても、仕入税額相当額の一定割合を課税仕入れに係る消費税額とみなす経過措置が設けられています。 具体的には、次の課税仕入れの区分に応じてそれぞれ次の算式により算出した金額が仕入税額控除の適用を受ける課税仕入れに係る消費税額に該当します(28年改正法附則 52、5...
1.はじめに ~裁判官も人である~ 「良心に従って原発を止められるのは、定年退官か依願退官かは別にして裁判所を辞めると決めた時でしょう。でないと原発を停めた途端、裁判官での居場所がなくなってしまいますから」。 国家と裁判所の関係について、矢口洪一元最高裁長官は「三権分立とは、立法・司法・行政ではなく、立法・裁判・行政なんです。司法は、行政の一部ということです。」と解説していたことが紹介されている。そう...
1.はじめに 令和2年度税制改正のうち、今回は、「法人に係る消費税の申告期限の特例の創設」と「輸出物品販売場制度の見直し」について解説致します。 2.法人に係る消費税の申告期限の特例の創設 (1)改正の概要 法人税の確定申告書の提出期限の延長の特例の適用を受ける法人が、「消費税申告期限延長届出書」を提出した場合には、その提出をした日の属する事業年度以後の各事業年度の末日の属する課税期間に係る消...
相続税の障害者控除額は85歳に達するまで1年あたり10万円又は20万円で計算される。ただし、その障害者が今回の相続以前の相続税の申告において障害者控除の適用を受けている場合は、前の相続による控除不足額を限度として今回の相続における控除額を計算する。したがって、過去の相続税の申告内容を確認する必要がある。 1.障害者控除額の計算方法 障害者控除額は、一般障害者10万円又は特別障害者20万円にその者が85歳に達す...
1.はじめに A法人の女性副社長乙(以下、「乙」という。)は、自らが使用する高級ブランド服や高級宝飾品(「本件服飾品等」という。)6億円余の金額を法人の交際費等として行った確定申告に対して、その後に行われた税務調査において、それらの本件服飾品等は、乙が個人的に使用するためと認められるので、乙に対する給与とする更正処分を行った。A法人は、訴訟により課税処分の取り消しを求めたものの、裁判所は課税処分は適法とした。 ...
1.5月31日から6月30日までは1か月プラス1日では? 5月31日から起算して6月30日までの間には、6月のまる1か月と5月31日の1日が存在しますから、1か月プラス1日があるということになります。 したがって、1か月未満の端数を切り上げると2か月になると考えるのが、ごく自然な流れといえるでしょう。 しかし、5月31日から6月30日までを暦に従って計算すると、まる1か月しかないのです。5月31日から...
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