アウトライン審査事例

国税不服審判所が示した審査請求事件の裁決例は、正確な税務処理を行っていくうえで見落とせません。アウトライン審査事例では実務家の皆様にとって実用性の高い裁決事例を簡潔に紹介。併せて、参照条文も記載しておりますので、実務上の判断の一助としてお役立てください。

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《裁決のポイント》財産評価基本通達188の規定に基づき株主区分の判定を行うに当たり、発行済株式数から控除する株式は、同188-3及び同188-4に定める株式に限られず、むしろ同188の定めにおける発行済株式数に、議決権を有しないこととされる株式及び議決権のない株式は、当然に含まれないとした事例(平11.8.7相続開始に係る相続税の更正処分及び過少申告加算税の賦課決定処分・一部取消・平16.3.23裁決...
《裁決のポイント》破産宣告を受けた法人が経営するゴルフ場に係る会員権は、譲渡所得の基因となる資産に該当しないから、その譲渡による損失の金額を他の所得金額と損益通算することはできないとした事例(平成13年分所得税の更正処分及び過少申告加算税の賦課決定処分・棄却・平16.5.17裁決)《裁決の要旨》請求人は、預託金会員制の本件ゴルフクラブは、その経営...
《裁決のポイント》平成14年1月4日の相続により取得した建物の減価償却費の計算及びその方法は定額法によるとした事例(平成14年分所得税の更正の請求に対してされた更正をすべき理由がない旨の通知処分・棄却・平16.3.8裁決)《裁決の要旨》請求人は、相続により取得した建物の減価償却費の計算について、所得税基本通達49-1において、所得税法施行令第120条第1項第...
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