会計研究レポート

MJS税経システム研究所・会計システム研究会の顧問・客員研究員による新会計基準や制度改正等をできるだけわかりやすく解説した各種研究リポートを掲載しています。

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新型コロナ感染症の収束が不透明な状況のなか、東京オリンピック・パラリンピックが7月23日より無観客前提で開催されます。規模縮小や運営方法の見直しが必要ななかでも、数多くのボランティア活動が水面下で、オリンピック大会の円滑な運営のために協力をしています。また、近年の厳しい自然災害にも民間のボランティア活動が注目されています。内閣府NPO法人ポータルサイトによると、2021年5月末日現在、全国で50,829...
2019年12月、IASBより公開草案ED/2019/7「全般的な表示及び開示(注1)」が公表されました(以下、ED(2019)といいます)。当該ED(2019)は、国際会計基準の財務諸表、とくに損益計算書に大きくかかわるものとなります。そのため、その議論の行方によっては、国際会計基準を任意適用している日本企業にも影響を与える可能性があります。本レポートでは、当該E...
1.損益分岐点では利益が出ない前回このシリーズの(10)では、
内閣府NPOポータルサイトによれば、2021年3月31日現在、わが国のNPO法人数は、次のとおりです。認証NPO法...
2019年12月、IASBより公開草案ED/2019/7「全般的な表示及び開示(注1)」が公表されました(以下、ED(2019)といいます)。当該ED(2019)は、国際会計基準の財務諸表、とくに損益計算書に大きくかかわるものとなります。そのため、その議論の行方によっては、国際会計基準を任意適用している日本企業にも影響を与える可能性があります。本レポートでは、当該E...
非財務指標の重要性と回帰分析
1.財務指標と非財務指標効率的・効果的な経営を可能にするため、管理会計ではこれまで様々な財務指標が提案されてきました。総資産利益率(ROA:ReturnonAsset)、自己資本利益率(ROE:ReturnonEquity)などの伝統的な財務指標にくわえ、近年では、より資本市場を意識した財務指標である投下資本利益率(ROIC:ReturnonInvestedCapital)...
転リース取引に係る会計処理
はじめにリース取引に関わる会計基準等としては、現在、企業会計基準第13号「リース取引に関する会計基準」(平成19年3月30日改正)(以下、リース会計基準)及び企業会計基準適用指針第16号「リース取引に関する会計基準の適用指針」(平成23年3月25日最終改正)(以下、リース会計適用指針)が公表されています。現在、これらの改訂作業が進行しているところですが、その内容を理解するための基礎として、引き続き、現行...
1.利益図表と直接原価計算方式の損益計算書で見る損益分岐点前回このシリーズの(9)では、このシリーズの(6)以降で例示した、ラーメン店の数値例にもとづいて、損益分岐点売上高と損益分岐点販売量の計算例を説明しました。今回は、
1.データに基づく経営判断の重要性不確実性の高い状況下においては、平時以上に様々な経営判断に迫られます。自身の感性のみで難局を乗り越えられる経営者もたしかに存在しますが、それは天才的な経営センスを持ったごく一部の人間にのみなせる芸当です。その他大多数の経営者は、様々なデータを比較検討しながら、客観的かつ合理的な経営判断を行う必要があります。客観的かつ合理的な経営判断をするうえで、管理会計は様々な情報を提...
転リース取引に係る会計処理
はじめにリース取引に関わる会計基準等としては、現在、企業会計基準第13号「リース取引に関する会計基準」(平成19年3月30日改正)(以下、リース会計基準)及び企業会計基準適用指針第16号「リース取引に関する会計基準の適用指針」(平成23年3月25日最終改正)(以下、リース会計適用指針)が公表されています。現在、これらの改訂作業が進行しているところですが、その内容を理解するための基礎として、引き続き、現行...
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