令和7年に納付した予定納税額がないにもかかわらず、予定納税額が未入力の旨のエラーが表示される場合の注意点について
1.エラーメッセージが表示される原因について
所得税確定申告書システムの令和6年分申告用プログラムは、リリース当初、「予定納税概算計算書」の予定納税基準額を定額減税前の金額で計算していましたが、国税庁への質問に対する回答に従って、2025年(令和7年)3月5日(水)ご提供の修正プログラムより、定額減税後の金額で計算するように変更しました。
上記修正プログラムをインストール前に入力完了を設定した令和6年分データは、予定納税基準額が定額減税前の金額で計算されており、実際に税務署から送付された「申告のお知らせ」や「予定納税通知書」に記載された金額と異なる場合があります。
令和7年分データの《チェック判定》の「予定納税額」欄の「【参考1】前年分の予定納税概算計算書の予定納税基準額」には令和6年分データの「予定納税概算計算書」で計算された予定納税基準額が参考表示されますので、上記のような令和6年分データを元に作成した令和7年分データでは、定額減税前の金額が表示されています。
そのため、定額減税の適用により実際には令和7年に納付した予定納税額がなく、申告書第一表の「予定納税額」51欄の入力が不要な場合でも、令和7年分申告用プログラムの《チェック判定》で「参考1の金額が15万円以上ですが、第一表の予定納税額が未入力です。」のエラーメッセージが表示されてしまう場合があります。
2.運用方法について
《チェック判定》で上記のエラーメッセージが表示される個人データで、令和7年に納付した予定納税額がなく、申告書第一表の「予定納税額」51欄に予定納税額を入力する必要がない個人データは、以下のいずれかの方法でエラーと判定されないようにしてシステムを運用していただきますようお願いいたします。
<運用方法> 次の3つのうちいずれかでエラーを解消して運用をお願いいたします。
①《チェック判定》の「予定納税額」欄の「このエラーを判定しない」にチェックをつける。
②申告書第一表の「予定納税額」51欄の第1期分および第2期分に「0円」と入力する。
③《チェック判定》の「予定納税額」欄の「【参考1】前年分の予定納税概算計算書の予定納税基準額」で[F1 変更]をクリックして「0円」を入力する。
お手数をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします。
